私は建築専門学校卒業後、社会人になってから現場監督一本で20年以上建築に携わってまいりました。
建築のプロを目指し、色んな経験を積んでいく中で建築の奥深さを知りました。
建築とは、設計・積算・現場管理・施工から成り、その中でも設計では意匠設計・設備設計・構造設計と分れ、
施工に関しても大工工事・左官工事・型枠工事・鉄筋工事と、挙げるときりがないくらい幅が広いのです。
建物を建てていくには上記の要素は不可欠です。
決して一つの業種で完結することはありません。
建築とはたくさんの技術の結集なのです。
私は20年間現場監督として培ってきた幅広い知識と、それを形にしてくれるたくさんの仲間がいます。
私は仕事の依頼をお受けする時、“人には個性があるように、その人なりのニーズがあり十人十色の答えがある” と心に留める事を心がけております。
工事内容の5要素として ”コスト・デザイン・利便性・耐震・温熱環境” があり、デザインを追い求めるあまり利便性が悪くなったり、コストを抑えるがあまり味気ないデザインになってしまった等、そのたぐいの話はよく耳にします。
工事内容を検討するにあたってはその ”5要素” が大事で、何に重きを置くのかは人によって様々です。
私はその ”5要素” を念頭に、あなたにとって一番バランスの良い黄金比を探しながら仲間達と共に満足のいく工事に邁進する所存であります。
代表取締役 宮本 弘隆